日々のあれこれ。
先日ハンガリー料理を教えてもらいました。

教えて下さったのは、ハンガリー留学経験をお持ちのリコーダーの先生。

右側が煮込み料理の「グヤーシュ」。
パプリカの粉末をたっぷりと、パースニップというニンジンのような
セロリのような風味の野菜を入れるのが特徴。
野菜もお肉もごろごろです。
下が、茹でたジャガイモとゆで卵、サラミを重ねて、
サワークリームとヨーグルトを合わせたソースをかけて
オーブンで焼いたもの。
上の赤いのが、パプリカと玉ねぎとサラミを炒め煮にした
万能な食べ物、「レチョー」。
今回はダイスカットの水煮トマトも入れました。
そのままでもよし、ソースによし、パスタによし、パンによし、
ラタトゥイユみたいな煮込みのベースによし、で、すごく便利。
ハンガリー料理はパプリカを使うのがポピュラーなようです。
動物性のものとはまた違った味わいがあります。
最初の写真の真ん中あたりに写っている赤いチューブは
辛いパプリカのペースト。
辛いけどうまい。
グヤーシュに入れて、味を変えて楽しみました。
ハンガリーのことや人について、いろんなお話を聞きました。
ハンガリーは盆地ですごく寒い。
でも夏はとても暑いので、子供は3か月、大人は1か月夏休みがある。
保存食をよく作る。
お昼ごはんがメインで(しかもお昼ごはんは12時ではなく2~4時ごろ)、
朝夕はそれぞれ好き勝手に食べる。
揚げ物はラードで揚げる。
街並みはウィーンに似ているけど、古いままを保っている。
人はとっても親切で、すぐに家族ぐるみで付き合ってくれる。
とかとか。
行ってみたくなりました。
人が優しそうなんだもん。
6月頃が一番いい頃だそうです。
そしてもうひとつ。
あのときのあれに・・・

あれが!!!
しいたけ!やっほー!
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